台風一過の本日、気温がグンッと上がってとても暑かったですね(゚ー゚;
蒸し暑くなると現れるのが、蚊やブヨなどの血を吸う虫…ぶっちゃけ、嫌いです!
そこで、この度ゲットしたのが、これ!
↑ 携帯防虫器
そうです。田舎のじいちゃん・ばあちゃんがたいてい持っていて、中に蚊取り線香を入れてモクモクさせながら持ち歩いているあれです!
↑ 中はこんな感じ
で、中に入っている蚊取り線香が赤いって?…これは、野良仕事専用に開発されたその名も『森林香』!
緑の金鳥蚊取り線香に比べて、1.5倍ほど太く、煙も多く出てきます。また、燃焼時間も半日以上!
これからの季節、こいつぁマストアイテム必携ですよ(゚ー゚)
ちなみに、こんな田舎臭い道具ですが購入したのは、なんと下北沢!若者のトレンドとカルチャー発信の地でこんなモノが売ってあるとは!!笑 ほぼ衝動買いです!
お店の名前は、『ボウズマン』。北口のとある地下スペースにある隠れ家的アウトドアショップで~す!
で、まぁ装着するとこんな感じです! 赤がいいアクセントです?!
かかって来なさい、忌まわしき吸血昆虫どもよ!!
担当:田丸光起
庭の雪が一向に溶けません(゚ー゚;
で…先日、積雪のため現場がストップしたタイミングで、チェンソーのメンテナンスを行いました!
↑ 僕のメイン機【ゼノアG3701】です!
それで、今回メンテナンスとして見たのが、チェンソーの冷却システム部分。
2サイクルエンジンを動力としているチェンソーは、車同様エンジンを冷やすための冷却システムが存在します。
それが、ボディ横に取り付けられているフライホイール。ここで外気をエンジンに送風しています。そして、エンジンのシリンダーフィンにフライホイールから送られた風が効率的に送られ、熱くなったエンジンを冷やしています。
車ならエンジンを冷やすのにラジエーターの冷却水がありますが、チェンソーはこの送風の循環(流れ)が冷却の要になるんです!
で…僕のチェンソーはというと。
↑ 赤丸がフライホイールで、緑丸がシリンダーフィン。
ん~、汚れていました(゚ー゚;
木屑に熱も加わって、この箇所に汚れがこびり付いていました。
こうなると、フライホイールで送られた風も100%シリンダーフィンにあたらず、冷却の際に非効率気味になってしまいます。
という事で、このこびり付いたゴミを落としました。
↑ メンテナンス後。
この様にゴミを落とすだけでも、冷却システムが効率的に発揮されるようになります。
久しぶりに点検したんですが、こまめにここに溜まったゴミは落とした方が、エンジンにも負荷がかからないので、今後も定期的に見てあげようと思いました!
これを機にほかの部分も、随時メンテナンスしたいと思います!
↑ 簡単にですが、ばらして点検してみるのも大切ですね(゚ー゚)
担当:田丸光起
最近、少し大きな買い物をしました。
そう、仕事で使うチェンソーを買ったんです(゚ー゚)
STIHL社のMS200!
↑ MS200、シンピン(゚ー゚)
以前から、軽量クラスのチェンソーが一台あれば便利だなと思っていました。現場でのメイン機種はゼノアの370。そして、特殊伐採や雑木を伐採する際にはMS260を使用していました。
そして、今回加わったMS200、排気量は35cc(MS260は50cc)で少しパワーには劣りますが、3.8kg(MS260は4.5kg)の軽量級チェンソーとして、今後は若い山での間伐や、ちょっとした支障木伐採の片づけなどの場面で大いに活躍してくれそうです。
現場に合った機械で、楽してより良い仕事ができるようにと、今回僕のローテーションに加わりました!
さっ、MS200の元とれるようにしっかり働こっ!
↑ ちなみに、MS200はもう製造してないみたいですよ。後継のMS201は新発売です!
担当:田丸光起
枝打ちの現場にてSilky(シルキー)の「ゴム太郎 2段切り」を使っています!
刃は240mmです。 こいつのいいところは、名前にもあるとうり「2段切り」ができるとこです!
どういうことかというと、重い枝を切るときは下から切れ目をいれ、上から切ります!
普通の鋸だとわざわざ手首を返さなければなりませんが、こいつには背にも刃(バックティース)がついているので、手首を返さずとも下からも上からも切ることができるのです(◎´∀`)ノ
例①:枝の下側を切る!
例②:上から切り落とす!
手首を返すのは不自然な動作なので、何度もやってると結構疲れますが、バックティースがついているおかげでかなり楽だし、早いです(*^-^)
枝打ちにはかなりおススメです
おまけフォト:MATCH専用梯子。枝打ち用に自分で作った2メートルのハシゴです!
だんだん愛着が湧いてきました(*´ェ`*)笑
担当:MATCH
以前書いた「MATCH専用機”MS260” ガイドバー交換物語」↓
http://life-chainsaws.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/matchms-cf5a.html
の続編です!
書きたくないですが…書きますo(;△;)o
MS260のガイドバーを5㎝短いものに交換し、それを現場で試しました!
全然違う 格段に取り回しやすくなり、特に枝払い・玉切りがすごく楽になりました! 今までは少し足に当たるんじゃないかという心配があったんですが、それもなくなりました。
もともとパワーは申し分ないので、バランスがよくなり、さらに伐採がやりやすくなりました
そしてガシガシとこいつを使う日々が続き、だんだん慣れてきたと思った日に事件は起きました。
間伐中…右に重心がかかってると思われる木を、右に受け口を作り、追い口を入れました!
が…実は重心は左で、チェンソーがガッツリ食われてしまい(刃が挟まること)、奥のツル?も伐り切ってしまったため、チェンソーが食われたまま木が倒れてしまいました。
一人ではどうにも抜けないため、近くで作業していた木田さんに助けてもらいました!
なんとも無残…。 バーは見事に曲がり、ヒビが入ってしまいました。 こうなるともう修復不可能。
交換してから一週間とちょっと…悲しすぎる結末ですm(__)m
でも怪我をしなかったし、チェンソー本体も無事だったのでよかったです! 慎重に、よく考えて作業しなさいといういい教訓になりました。
自分を過信せず、頑張ろうと思いました!
担当:MATCH
今、枝打ちの現場で“枝打ち鉈”を使っているのですが、手工具にはそれぞれコダワリがあるはず!
早速、僕も購入した“枝打ち鉈”を自分仕様にカスタマイズしました(゚ー゚)
↑ 市販の“枝打ち鉈”
ちょっと、柄が長いので柄をちょうど良い長さにしてみました。
枝打ちは木の上での作業なので、持ち回しの良い様に短く、手のひらに収まるサイズにしてみました!基準としては、刃先からの延長線にちょうど握った小指がくる感じです。
↑ 赤く下書きした、線に沿って鉈の柄を切ります。
↑ 柄のグリップを滑らかにするために、角を面取りしていきます。
そして、グラインダーで仕上げをして、仕上げに市販用のテニスのグリップラバーを鉈の柄に巻いて完成です!!
↑ This is “枝打ち鉈・田丸仕様”
柄のオレンジ色は、グリップラバーです。これで、滑りにくくなります!
手工具は、ひと手間かけて自分仕様にすることで、さらに愛着がわいて、仕事にも精が出まよね(゚ー゚)
担当:田丸光起
僕がこの仕事で一番辛いのはズバリ!!……「寒さ」です。*((艸д・。`*)゜*。
普通~とか思うでしょ!? 俺は檜原村の隣り、あきる野市の五日市というところに住んでるんです。産まれてから20年!
たかが隣り、されど隣り…俺は檜原の寒さを舐めていた。 しかも山の中。
これは去年の写真ですが、思い出しただけでゾッとする(;ω;) もう家に帰れないんじゃないかと思った一日もありました(笑) まあ雪の積もる中、足袋ってのがおかしな話でしたが
「去年と同じ思いは絶対にしたくない!!」ということで、今年は寒さ対策に力を入れていこうと思います。
名付けて!「真冬の大作戦!~Midwinter Strategy~」 「まゆゆの大作戦!」じゃあ~ねぇぜ凸(`Д´メ)
今回は第1弾! 「寝袋」ッス
昼休みに寝袋で眠るマッチ。 まあまだそんなに寒いわけじゃないですが、今回は練習ということで! こいつは学生時代、一人暮らしの友達の家に泊まる時のために購入しました。価格:1000円(笑)
とてもかさばるので山を登るときはかなり邪魔ですが、昼休みのこの包みこまれるような安心感 まあ包まれてるんですが(笑) それを考えたらなんの苦でもない!!…かもしれない。
とにかく一番の課題は、昼休みにどれだけ寒さを感じず快適に過ごすことができるか!(作業しているときは寒くないので)
東京チェンソーズMATCHの、生きるか死ぬかの戦いは続く…
担当:MATCH
マイチェンソーのSTIHL”MS260”です ガイドバーは45㎝。 だいぶ前に、会社から一人一台プレゼントされたのですが、ほとんど使っていません
なかなか合った現場がないんです。 そんな頻繁にでかい木伐らないし 無駄にバーが長くて危ない。無駄に重い。
と、いうことで最寄りのSTIHLSHOPにて相談! 展示してあったMS260をお借りして、バーを変えて重さを比較!(45→40) 全然違った すごくバランスがよく、軽く感じました!
これなら現場でガシガシこいつを使ってやれると思い、バーを交換することにしました(*^-^)
バー上:45㎝ バー下:40㎝ チェーン上:45㎝ チェーン下:40㎝
ガイドバーの長さが変われば、当然チェーンのコマ数も変わります!
↑チェーンを繋ぐマッチ
ガイドバーとチェーンを装着完了 カッチョイイぜヾ(´ε`*)ゝ
これでこいつを現場でガシガシ使ってやれる!! そう意気込んで現場へと向かったマッチでしたが……続く。
担当:MATCH
↑ NEWアイテムの「斬丸(きりまる)」。
最近は、もっぱら下刈りの現場が続いています。
そんな中、下刈り作業中にツルやボサ(雑草の群集)を刈っていると、どうしても刈払機の回転軸と刈刃の間に、刈ったボサが、絡まってしまう現象が起きます。
そうなると、いちいちエンジンを止めて、絡まったボサを手で取らなければいけないんです(゚ー゚; 結構、面倒なんです。。。
…どうにかならないものかと考えていた矢先、某ホームセンターでこんなものを見つけたので、早速現場で試してみることにしました。
その名も「斬丸」、考えとしてはしてもシンプルですよね!
これを、刈刃の上に装着するだけで、ボサの絡まりが軽減されるとのこと!?
↑ 装着するとこんな感じです。
実際に、これを装着して作業をしてみました。
確かに、絡まりは減ったような気がしますが、少々切れ味がイマイチな気がしますが、ホームセンターでこのクオリティーです!なかなかの発想です。
上向きの刃のところにRをつけてフック状にすれば、もっと効果が上がるような気がします(゚ー゚)
今年の下刈りは当分、こいつのテストをしてみたいと思います!
担当:田丸光起
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
最近のコメント