昨日は、社長青木のラジオデーでした!聞いてくださった皆さんありがとうございます(゚ー゚)
昨日はラジオで林業や森のことをいろいろ話していましたね。そこで、今日ご紹介するのは、森から出てきた木のことについてです。製材という仕事を皆さんはご存じですか?
「林業」が、木や森を育てる仕事なら、「製材業」は森から出た木を皆さんのもとへ商品という形に変えてあげる仕事です。
今回、見学させてもらったのは、あきる野の浜中材木店さん。
↑ 丸太。まだ、木の姿を残していますよね。
↑ これは、製材機と言って上の丸太を四角く切っていくための機械です。刃渡り10cm位の大きな鋸刃が高速で回転して丸太を切っていきます。
↑ この段階で、2面が切り落とされています。
この丸太は、3m×12cm角の柱用の木材になります。
↑ 4面切り落とすと、こうなります。知っているようで、意外と知らなかった製材という行程(゚ー゚;
丸太が、ものの10分程度でこの形になりましたが、作業者には熟練の技術と経験が必要なんだそうです。
…と、この様に木は、森から出てきて、製材され、大工さんの手に渡り始めて皆さんのもとへ商品として届けられるんです。
昨日も、ラジオで日本にあるスギ・ヒノキは本来、材木になるために植えられてきたという事を話していました。
日本、はたまた地元の木を選び使っていくために『森の木が、こうして材木になる』と、いうこの過程を知っているという事は、とても大切なことだと思います。
だって、魚だって切り身で泳いでるわけじゃないですもんね(笑)
担当:たまる
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