ちっさな春、見ーつけた。
朝霧に浮かび上がる、檜原の山々。遠くに行くほど、ぼんやりと見える山並みが何とも綺麗です。
やっと暖かい日が増えてきました。三寒四温、少しずつ檜原も春の足音が聞こえてきました。
↑ フクジュソウ
チェンソーズ事務所に毎年、真っ先に春の訪れを知らせてくれるフクジュソウの黄色い花。
去年も紹介した花ですが、誤って食べると死に至る毒素を持っています(゚ー゚;
去年は、なんで「福寿草」だなんて、毒草なのにと思っていましたが、こうやって毎年春の訪れを知らせてくれる「福寿草」は、春を真っ先に感じさせてくれる、うれしいお知らせを運んでくれるから、こう呼ばれてるのかも…と、勝手に解釈することにしました。笑
↑ 沢蟹
こちらは、ご存じ「沢蟹」。
湿った土の中から眠そ~に、出てきたところを激写!まだ、起きたばかりなのか、逃げもせずトロトロと歩いていました(゚ー゚;
でも、檜原の冬は土が凍るほど冷えるのに、沢蟹はどうやって冬を越しているんでしょうか?まさか、冷凍状態で土の中にいるんでしょうか?
何はともあれ、ようやくここ檜原村にも、春の気配を感じられるようになってきました。
今後も、檜原の初春のご様子をお伝え致します!
担当:田丸光起
« 原木市場って? | トップページ | 高尾山にて間伐中! »
「山で見つけた発見」カテゴリの記事
- 小屋①(2012.06.23)
- ポイ捨てムージアム?(2012.06.17)
- たかが、スミレ。されど、スミレ!!(2012.04.19)
- 七色のアーチ(2012.04.13)
- ちっさな春、見ーつけた。(2012.03.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント