天空の古民家…モノレールの巻
突然ですが、モノレールってご存知ですか?
電車の様な旅客車じゃなくて、ミカン畑などに設置されているものです。
最近まで、檜原村の藤倉という北秋川水系最奥の集落での、モノレール設置のための伐採を行っていました。
↑ またまた、青木社長の伐採の様子です(゚ー゚)
様は、モノレールの設置される計画線上に植わっている木を伐っていきます。
↑ モノレール
実際は、この様に設置されます。…で、なぜこのモノレールを設置しているかというと、この先にある藤倉の古民家が、この度修復され村の文化財に指定される予定なんです。
標高は773m!まさに、天空の古民家です!
↑ 大きな茅葺屋根と空
ん~、「空が近い!」と感じるのは僕だけでしょうか?
今は、だれも住んでいないですが、とても立派な民家です。
歴史と文化の深いこの民家を修復して保存するなんて、なかなか良い試みだと思います!
近くを散策すると、隣接する畑では、主のいない梅の蕾が、早春を伝えていました…
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