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2011年11月 2日 (水)

枝打ち!

皆さん、枝打ちってご存知ですか?

もしかしたら、On The Hillで一度紹介しているかもしれませんが、この機会にもう一度!

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↑ これは、植栽後15年ほどのヒノキ林です。今、チェンソーズで入っている現場です!

枝打ちの、目的は無節の木材を生産する事です。身近に、杉やヒノキの板や柱がある方は、それをじっくり見てみてください。

Img_4686

↑ ちなみに、これはうちの風呂の柱です。

この柱の真ん中にある2つの丸い跡が、木だった時の枝の名残です。

…要するに、枝打ちはこの節をなくすための作業なんです。

丸い丸太を製材して四角くするのですが、枝打ちが適時されていれば、この節は出てこないんです。不思議ですよね~(゚ー゚)

こうやって見ると柱や、板もなかなか興味深く見ることができますよね!

Img_4684

↑ 木に登って枝打ちする俺。

枝打ち作業に戻りますが、この様に枝を打っていきます。

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↑ すると、どうです!このスッキリ感は!

これが、同じ山なんですよ!

枝打ちをすることで、無節の木材を生産することになりますが、この様に枝を打ってあげる事によって、林内に光が入りスッキリとするし、同時に木の生長量もコントロールすることができるんです。

なかなか、奥の深い枝打ち作業。日頃は、チェンソーバリバリの作業ですが、冬の近づく山の中で「コン、コン、コン。」と、鉈で枝を落とす音を1日聞いていると心が静まります。。。

いい木に育ってくれよ~(゚ー゚)

担当:田丸光起

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コメント

 ウチも今枝打ちやってます!てゆうかもうすぐ終わるんですけど・・・約1.5ha長い旅路でした。途中で嫌気がさして枝打ち機借りてきました、人力に毛が生えたくらいの仕事量ですが体は楽ですね~。燃料はチェンソーの倍以上喰うけど・・・。どうもボクには枝打ちの才能は無いみたいです、今度達人の現場に見学に行く予定です。もうチョット単価どうにかならないかな~。

こんばんは。
枝打ちは剪定作業ですから、樹木の生理についても基本的なことは知っておいた方が良いと思いますよ。
この仕事は一歩間違うと一山ゴミにしてしまいます。
無節どころかひどいとオールチップ行きになりかねません。

鉈での枝打ちは非常にリスキーです。
安全面でも木の健康面でも。

林さん、コメントありがとうございます!

枝う打ちは確かに補助率が低い作業で、単価も低いですよね。

僕らは、今回2.5haの長旅です。枝打ちはアナログ仕事なので、地道な作業ですよね。。。ちなみに利益を出すには3秒に1本打たないといけないみたいです(笑)
僕は枝打ち機を見たことがないのですが、持ち運びは大変ではないのですか?興味あります!

だんサン、コメントありがとうございます。

ごもっともなご指摘ありがとうございます!
確かに、鉈での枝打ちはかなり高い技術と経験が必要ですよね(゚ー゚;

全ての枝を、鉈できれいに落とすには、当然鉈も切れる刃でないといけないですし、幹に傷がつかないように、一本一本集中して、丁寧な仕上げを心がけないといけませんよね。

最近では、なかなかこのような枝打ちは仕事として多くないようなので、この機会に、技術・知識を高めていけるよう頑張ります!

 今、契約書を見直したら1.5じゃなくて1.79haでした。ウチが借りた枝打ち機は重量が本体乾燥28㌔ありました。最初は背負って登るのも半死に状態でしたがさすがに1カ月もイジクリマワシテイルト最後は慣れました。
 枯れ枝が多いところでは重宝しますがイラッとくることも・・・、あと曲がり木やツル絡み・股木なんかには使えないので素性の悪い山では結局人力です。打ち上げ高5㍍で時間20本、8㍍で時間15本くらい打てますがいろんな要素が絡んでくるので平均で時間12~15本くらいと考える位が妥当な線です。今回の現場は枯れ枝がびっしりだったので機械に助けられましたが、枝数が少ないところでは人力のほうが早いです!

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「若者だけの林業会社、奮闘ドキュメント 今日も森にいます。東京チェンソーズ」(徳間書店)

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