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2011年9月30日 (金)

生きている木

早速ですが、木が一年を通してどのようなサイクルで生きているかご存知ですか?

もちろん木は毎年毎年、生長して大きくなります。

スギやヒノキなどの木は、春に冬の眠りから目覚め、大地から水を吸い上げるようになります。そして、春から夏の日光が旺盛な時期に光合成による養分で、成長が盛んになります。

そして、秋から冬にかけて、成長が緩やかに減少していきます。

その証拠に、伐った木の切り株を見ると年輪があります。年輪(肥大生長の蓄積)でいう所の線がハッキリしている部分は成長量の少ない冬の時期をさします。

ちなみに、年間を通して温暖な地域の木には、年輪というほどはっきりしたものは見られないそうです。

今日、現場で伐ったスギの木ですが、伐って間もなくですが、切り株の表面にある変化が…。

Ncm_0328

↑ スギの切り株

なんとなく、切り株の表面が濡れているのが分かりますか?

Ncm_0329

↑ 切り株の表面

この様に、伐ったばかりのスギの表面が根っこから吸い上げた水で濡れています。

冬が近づく今日この頃ですが、木は日々水を吸い上げて、懸命に生きているのだと感じられました。

生き物を扱う“林業”という仕事。日々、木々のバイタルサインを感じながら仕事に取り組みたいと思います。

Img_4515

↑ 通勤途中に見つけたツルマサキの美しい赤い実

いろいろな、生命に囲まれた職場。改めて素晴らしいなと感じました。

担当:田丸光起

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山で見つけた発見」カテゴリの記事

コメント

初めまして。

仙台で同じく林業してるモノです。いい季節になりましたね!今年は変わり目がハッキリし過ぎてましたよね?残暑が続いてたと思ってたら翌日から秋になった今年でした

えーと、本題へ。写真ですが多分「ツリバナ」かと思いますよ!可愛らしい実ですよねェ

山仕事で一番楽しい季節!ケガに気を付けましょう。

佐藤充誠サン、コメントありがとうございます!
ご指摘ありがとうございます。確かにツリバナであります!

いつも、山歩きの途中に、草花の観察を心がけているのですが、自宅に帰ってからの、同定に時間がかかったりと、たびたび苦労します(゚ー゚;

今後も、LIFEをよろしくお願いします!

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「若者だけの林業会社、奮闘ドキュメント 今日も森にいます。東京チェンソーズ」(徳間書店)

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