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2011年9月

2011年9月30日 (金)

生きている木

早速ですが、木が一年を通してどのようなサイクルで生きているかご存知ですか?

もちろん木は毎年毎年、生長して大きくなります。

スギやヒノキなどの木は、春に冬の眠りから目覚め、大地から水を吸い上げるようになります。そして、春から夏の日光が旺盛な時期に光合成による養分で、成長が盛んになります。

そして、秋から冬にかけて、成長が緩やかに減少していきます。

その証拠に、伐った木の切り株を見ると年輪があります。年輪(肥大生長の蓄積)でいう所の線がハッキリしている部分は成長量の少ない冬の時期をさします。

ちなみに、年間を通して温暖な地域の木には、年輪というほどはっきりしたものは見られないそうです。

今日、現場で伐ったスギの木ですが、伐って間もなくですが、切り株の表面にある変化が…。

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↑ スギの切り株

なんとなく、切り株の表面が濡れているのが分かりますか?

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↑ 切り株の表面

この様に、伐ったばかりのスギの表面が根っこから吸い上げた水で濡れています。

冬が近づく今日この頃ですが、木は日々水を吸い上げて、懸命に生きているのだと感じられました。

生き物を扱う“林業”という仕事。日々、木々のバイタルサインを感じながら仕事に取り組みたいと思います。

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↑ 通勤途中に見つけたツルマサキの美しい赤い実

いろいろな、生命に囲まれた職場。改めて素晴らしいなと感じました。

担当:田丸光起

2011年9月29日 (木)

サントリーHPにて

サントリーHPの、webマガジン“人と自然”の中で連載中の「水の地元」にて、東京チェンソーズが紹介されています(゚ー゚)

ぜひ、ご覧になってください!

↓サントリー「水の地元」↓

http://www.suntory.co.jp/eco/hitotoshizen/jimoto/detail/9.html

今後も、3回くらいに分けての連載予定です!

次回も楽しみですね。

担当:田丸光起

2011年9月27日 (火)

マタタビ酒

台風一過で、すっかり秋の様子ですね(゚ー゚)

現場で見つけたマタタビ。

早速、焼酎でつけてみました!

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↑ 準備したのは。マタタビと果実酒用焼酎、氷砂糖。

ところで、“マタタビ”という名の由来は、昔旅人が疲れを取るために、マタタビを服用することで「また、旅に出られる」程元気になれるからだとか、アイヌ語がその由来だとかという説があるようです。

いずれにせよ、滋養強壮の効果は間違いないようです(゚ー゚)

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↑ マタタビと氷砂糖をビンに入れて、焼酎を注ぎ入れます。

今回は、焼酎900ml、マタタビ100g、氷砂糖20gの比率でつけてみました。

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↑ つけたばかりのマタタビ酒。

4か月ほど寝かせます。

さて、どんなお酒になるでしょうか?

なんだか、漢方のようなお酒になるような気がしますね(゚ー゚;

担当:田丸光起

2011年9月22日 (木)

今日はジャングルにいます。東京チェンソーズ

はい。「今日も森にいます。」の続編発表ではありません(笑)

今日は山とか森というよりは、ジャングルって言葉が似合う現場までの道のりでした(◎´∀`)ノ

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台風後、普段はすごく小さな沢なのですが、川になっていました!

そして、チェンソーズの前に驚くべき光景が!!!!(笑)

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道が完全に水没していたのです(;´▽`A``

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自然ってすげーよ。 まるでジャングル ワニでも出てきそうだ!!(゚ロ゚屮)屮

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なんとか崖をつたって向こう岸へ メタルギアソリッド3を思い出した(笑)

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果敢に進むナオキとタマル。

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台風が過ぎたのに、午後から雨。 作業終了後、豪雨に追い出されるように撤退。 なんだか忙しくも楽しい一日だった( ´艸`)!

担当:MATCH

2011年9月20日 (火)

大先輩の言葉

先週、「緑の雇用」のフォレストワーカーという研修を受けました。

育林というテーマで、座学や現場実技を含めた研修でした。

研修の、実技講師をされていたのが五日市の小机篤さん。御年60歳以上?!たぶん(゚ー゚;

僕らの大先輩です。

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↑ チェンソーの目立てを見学する研修生

小机さんの技術と引き出しの多さには、いつも教わる事がたくさんあります。

そして、僕が今回の研修で小机さんから聞いた印象的なひと言!

それは、小机さん曰わく「木を見りゃ、山をどう手入れすればいいか分んだよ~」とのこと。

んー、なんだか感覚的な言葉ですが、奥が深そうな感じがします。

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↑ 伐ったヒノキの幹(止め節)

このヒノキは小机さんに、とっておけと言われたものです。

はて?なぜ、と思ったんですが、よく見ると芯の右側にある三角の跡が分かりますか?

そう、その三角は枝を打った跡なんです(゚ー゚)

年輪を見てみると8年目くらいに枝打ちしていることが分かりますよね!そして、2~3年後には枝の切り口が埋まっています。

…間伐ひとつ、枝打ちひとつにしても、間伐の切り株や枝打ちの伐り口を見ればその仕事っぷりが分かるモノだとの事。

要は仕事をした人や山主さんが、どんな思いで、山を手入れしたかが見えてくるという事。

「仕事は、全部木に残る。」

だから、木を見れば山をどうするか決まる。

これは、今日、明日に身につくことではなく、小机さんのように林業から製材、建築までを知っているからこそ、そして豊富な経験があってこそなんだと強く感じました。

説得力のある感覚的な言葉の裏には、豊かな経験と実体験があるんですね。

2年目も、気づき、疑問に思い、考え、納得のいく仕事ができる林業マンを目指して頑張ります!

チリも積もれば山となる。…ですね(゚ー゚)

担当:田丸光起

2011年9月17日 (土)

フォレストワーカー

今週は、研修ウィークでした。

「緑の雇用」のフォレストワーカーという研修です。

座学や実技を交えた実践的な研修です!

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研修の、模様は次回お伝えします!

担当:田丸光起

2011年9月14日 (水)

生き物フォト in 藤原色彩の森

「藤原色彩の森」下刈りにて、出会った生き物たちをご紹介します

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ヤマトフキバッタ

今回も断トツで数が多かったバッタ君たち! そいえばバッタは多かったけど、この現場ではあんまりカマキリを見なかったなぁ~。

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沢蟹

近くに沢が流れていたので、そこから登ってきたみたいです 隠れてるつもりだろうけど、バレバレですよ~(・∀・)笑

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蛇の抜け殻

最初、ビニール紐かなんかだと思ったんですが、脱皮した蛇の抜け殻でしたΣ(゚д゚;)

何蛇ですかね? 青大将っぽい気がしますが…残念ながら中身には出会えませんでした

Cimg1756 ザトウムシ

フタについたサクラデンブをひたすら食べてました(笑) こいつは山のあちこちにいます

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スミナガシ

言われてみれば、確かに炭っぽい!

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アサギマダラ

最近蝶好きなんだよね 飛んでるの見つけると、つい作業の手を止めてしまう(=´Д`=)ゞ 山の天使だね

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ムモンホソアシナガバチ(ヌカバチ)の巣

もう近づくのは恐いからズームで撮りましたよ 今年は本当に蜂の巣が多かったです(u_u。) この巣はちょうど苗木に作ってあったし、冬にはいなくなってしまうので壊さずにしておきました!

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コマルハナバチ

同じ蜂でもこちらは癒し系?笑 俺をまったく気にすることなく、せっせと花の蜜を集めていました 体が丸いから可愛く見えるのかもです!

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アキアカネ(成熟したオス)

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アキアカネ(メス)

僕の中では、アキアカネが空を飛びかい始めると「ああ、秋だな!」と一番強く感じます(◎´∀`)ノ 夏の終わり、ちょっと寂しい気持ちにもなります。

たくさんの生き物に出会える夏が一番好きです 次回の「生き物フォト」もお楽しみに

担当:MATCH

2011年9月13日 (火)

秋の足音…

カッ!と、暑かった夏も最後の悪あがきをしていますが、檜原では朝夕はもう秋の様相です。

昨日は“中秋の名月”。

皆さんは、お月見しましたか?

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↑ 檜原から見た、真ん丸お月様

檜原には街灯が少なく、民家の明かりもないので、夜道に自分の影が月の光でできる程。

月がこんなにも明るいことを、檜原村に住んでいると気づかされます。

そして、山では夏の主役が少しづつ勢いをなくし、そろそろ秋だと感じさせられます。

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さぁ、伐採の季節がやってくるぞ~。

担当:田丸光起

2011年9月10日 (土)

キイロスズメバチに刺されて…

先日、下刈りの作業中にキイロスズメバチに刺されてしまいました。

マクリの下を刈っていたところ、右手首に焼けるような痛みを感じ、見るとキイロスズメバチが強靭な顎で食らいつきながら、何度も毒針を刺していました!(思い出しただけでゾッとする(;;;´Д`)ゝ 手を振っても、なかなか離れなかったです

ちょっと遅かったですが、田丸さんにポイズンリムーバーを借りて毒抜き。 そのあとは大した痛みも腫れもなく、作業も続けました!…が、その2時間後にまた右手をセグロアシナガバチに刺されてしまいました(スズメバチが痛すぎて、アシナガはほとんど痛みを感じなかったです笑)

そんなこんなで普通に帰宅したのですが、その翌日↓

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半端じゃなく腫れましたψ(`∇´)ψ笑 まるでポパイみたい しかもすごく痛かった。(肉離れみたいな痛み。心臓より腕を高く上げてないといられなかったです。)

檜原村の診療所で見てもらいました! なんでも、スズメバチとアシナガバチの毒性は似ているらしく、「相乗効果だね!」と笑われました( ´;ω;`)ブワッ

今では腫れ、痒み、痛みもほとんどなくなり、順調に回復しております 秋は蜂が狂暴になると聞きます。 皆さんも蜂には十分注意してくださいね(◎´∀`)ノ

担当:MATCH

2011年9月 6日 (火)

久々、…山弁!

ご無沙汰しています(゚ー゚;

久々の「山弁」です!

今日ご紹介するのは『ナスと豚のオイスターソース風炒めDON!』です(゚ー゚)

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↑ 『ナスと豚のオイスターソース風炒めDON!』

豚肉は、なんでも夏バテにもってこいだそうです。ビタミンEが豊富だとか。。。

ちなみにナスは、酒屋のおばちゃんにもらったものです(笑)

作り方は…

①材料(ナス・豚肉・チンゲン菜・)を前の日の夜に切る。

②朝まで、豚肉を適量のにんにく・しょうが・酒・醤油を絡めて漬けておく。

③朝、切っておいた材料と豚肉を炒める。最後にオイスターソースで味を調える。

ポイントは、ナスを多めの油で揚げるような感じで火を通してから、それぞれの材料を炒め始めることですかね…!

あとは、アツアツのごはんに、これをのせれば『ナスと豚肉のオイスターソース風炒めDON!』の完成です!

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↑ がっつく、俺。

ん~、食欲の秋が近づいている感じがします!

担当:田丸光起

2011年9月 4日 (日)

ブヨ対策!

最近はめっぽう下刈りです!

下刈りの時に、とて~もイライラするのが“ブヨ”っ(`Д´)

黒ゴマに羽がはえて、飛んでいるような虫です。

湿度があって蒸しっとしている日や、1日のうちでも夕方時になると、どこからともなく現れ、気が付くと足元や、顔の周りにたかってきます。

そして、ご存じの通り“ブヨ”は人間を噛みます!噛むのは、蚊やアブと同様にメスだけだそうです。

噛まれると痛いし、噛まれたら腫れるし、集団でたかってくるのでとにかくうっとうしい虫です(゚ー゚;

しかし、最近知り合いから“ブヨ”には「ハッカ油」が効くとのことを聞いて、早速現場で試してみました!

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↑ ハッカ油(薬局に行くと普通に手に入りますよ)

これを、小さなスプレーボトルに移して、服や肌の露出部分に吹きかけます!

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↑ 手首にひと吹き。シュッ!

すると、確かに“ブヨ”の襲撃が減りました(゚ー゚)

あまり、詳しい仕組みはわかりませんが、本当に効くようです!

あと、ハッカ油のスーッとする成分で、風が吹く度にヒンヤリ感じるし、爽やかなハッカの匂いが、汗の匂いを消してくれて、一石三鳥くらいの効果がありますよ!

皆さんも、ぜひ畑仕事やハイキングやトレッキングのお供にしてはいかがでしょうか!!

ちなみに、僕はめんどくさがりな性分なので、ほとんど原液のまま使っていますが、ネットで探すと水などで、薄めて作っているようです!参考にしてみて下さい。

担当:田丸光起

2011年9月 1日 (木)

KANBATSU

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いい木を育てるために伐る! 光を入れるために伐る! 山を守るために伐る! そのために伐る!

切り捨て御免。

担当:マッチ

フォト

「若者だけの林業会社、奮闘ドキュメント 今日も森にいます。東京チェンソーズ」(徳間書店)

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